フィンランド軍突撃砲 BT-42
砲塔です。BT-7の砲塔に箱をかぶせて拡張したためになんだかとっても不格好ですよね。あらら、屋根の上のつり下げ用のフックが曲がってしまっています。直しておかないといけませんね。
主砲にはエッチングパーツが用意されており、繊細な仕上がりになっています。上のくの字に曲げたエッチングパーツを貼り付けるためのガイドの線がうっすらと入っているのですが、そそっかしい私はパーティングラインかと思って消してしまいました。注意してくださいね。
マズルブレーキは穴がたくさんあいた特殊な形状のモノです。キットのパーツはこの穴が貫通していないのですが、小さいのでそのままにしても大丈夫です。実車の写真を見ても穴が貫通しているかどうかまでは分かりません。もちろん実際には貫通していますけどね。
それより砲身の下の駐退復座機のカバーの先頭部分にある合わせ目をキッチリと消すことの方が重要です。ここは目立つので、しっかりと消しておきましょう。