フィンランド軍突撃砲 BT-42
デカールを貼ります。デカールを貼る下地にはツヤ有りのクリアを吹き、ツルツルにしておきます。そうするとデカールがしっかりと密着するので、余白が白く光るシルバリングを防ぐことが出来ます。
デカールが十分に乾いたら(私は丸2日置きました)半ツヤのクリアをオーバーコートしました。ツヤ消しのままではこの後の墨入れと拭き取りの作業で汚らしくなってしまうからです。
また、車体の下部には土埃の汚れを再現して、フラットアースを吹き付けてあります。
本体の乾燥待ち時間に転輪の塗り分けをしておきます。今まではクレオスのMr.カラーのタイヤブラックを使って板のですが(右)、今回からは水性ホビーカラーのタイヤブラックに変えてみました。こちらの方が黒いんですが、ラッカー系のMr.カラーの方は緑がかっているので以前から気になっていたんです。それをi-modellersのライターでも有り、Bluebellホビーの店主でもあるBluebellさんから教えていただいて、今回から水性に鞍替えをしたというわけです。