i-modellers SAS 4×4 デザート・レイダー

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33式突撃重歩兵砲 1/35 ドラゴン

制作・写真・文章 根生

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 北アフリカで展開されたイギリス軍とドイツ軍の戦い。実は戦場となったのは北アフリカの海岸線に沿った細長い地域でして、その南に広大に広がるサハラ砂漠は、その厳しい自然が人が立ち入ることを強く拒んでいました。ロンメル率いる優秀なドイツアフリカ軍団の前に劣勢だったイギリス軍はその砂漠に特殊部隊を送り込み、コンパスを頼りに海を行く船のごとく、長い距離を迂回してドイツ軍の後方を叩くことに成功しました。それがイギリス軍のSASだったのです。

 SASのジープは水の少ない砂漠で長期に渡る作戦行動が取れるように様々な工夫がなされていました。そんなSASジープをサイバーホビーがキット化してくれました。タミヤのSASジープ以来ですから30年以上経ってるんじゃないでしょうか。30年のプラモの進化をさっそく見てみましょう。
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小さな車両ですから車輌本体のランナーはほぼ1枚です。これにエッチングパーツが付きます。エッチングパーツはほとんどがジェリカンとジェリカンラックです。

ヘッドライトのレンズはクリアパーツ、そしてダッシュボードのメーターのデカールも付属しています。
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これはエッチングパーツです。小さい方はサンドチャネルと言って、タイヤが砂にはまってしまったときに使うものです。1/35のスケールに合わせるためでしょうね、少しだけ厚めの真鍮板で作られています。

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シャーシのフレームとエンジンです。エンジンはほとんど見えなくなるのですが、けっこう精密にできています。ボンネットを接着するのを止めようかな?なんて気にさせてくれます。パーツの合いは何ら問題がないのですが、説明書が相変わらず分かりにくいですね。
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ボディはほぼ1パーツで成形されていますから、細かな部品を取り付けていくだけです。ラジエターが傾いているのは塗装のために接着していないからなんですよ。ラジエターの前についているのはたしか蒸発した冷却水を戻す装置だったような・・・(写真上左)

サンドチャネルは2枚重ねにしてスペアタイヤの後ろに取り付けられます。取付用のピンが少々太すぎて穴を通りませんので、穴のほうを太くしておきました。ピンを細く削ると弱くなって折れてしまいそうだからです。(写真上)

車体に機関銃やジェリカンのラックなど細かなパーツを取り付けます。ジェリカンラックはもうこれ以上付けるところがないくらいびっしりと付いています。エッチングパーツですからとっても繊細です。(写真左)




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