MG XXXG-01SR ガンダムサンドロック EW 1/100 バンダイ
パーツ構成
[9] 手首は、指パーツを取り替えることで表情付けができます。平手、握り手、武器持ち用、そしてナゾの軽く握った手。MGのガンダムWシリーズの手パーツはこの構成になっているようです。これですと各状態の違和感を感じませんし、武器を持たせた時のグリップ力も高いです。
[10] スカートや足首のアーマーにある黄色いラインは、色分けされた別パーツによって再現されています。塗装時にマスキングして塗りわける手間がかからないのがうれしいですね。
ギミックなど
[11] ヒートショーテルを背部に取り付ける場合は、ガイドパーツを引っ掛けるようになっており、いささか重いショーテルも取れにくくなっています。腰にマシンガンをマウントさせられます。
[12] マシンガンは、シールドにマウントさせることも出来ます。この状態の時は、敵のビームをシールドで受け止めないようにしましょう・・・。
[13] ヒートショーテルは、前後逆に持たせることもできます。TV版では、この持ち方が標準で、湾曲した刃の内側で斬りつけていた気もするのですが・・・。
[14] 肩と肘の関節の可動が実によく、背中にマウントしたショーテルの柄をつかむことができます。
[15] 手首のパーツは底面が斜め形状をしています。手首を可動させてもすき間ができず、武器をかまえさせる時など自然なポージングが楽しめます。
[16] 肩にあるナゾのスライドギミック。何かを取り付けられるように見えて、取り付けるものが何も無いという・・・。サンドロック改の商品化を前提としたギミックなのかもしれません。でも、改になって何を取り付けるというのでしょうか。気になるところです。
今後i-ガンプラの方で、製作記事を書く予定にしています。よろしければそちらの方もお読みくだされば幸いです。
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