i-modellers 33式突撃重歩兵砲

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33式突撃重歩兵砲 ドラゴン 1/35

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車体の後部です。排気管の上のパーツもエッチングパーツで用意されています。薄くシャープになるのはいいのですが、キレイに曲げるのが難しく、凸凹になってしまいました。もう少し厚いとやりやすかったんですけどね。
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フェンダーには戦闘室を取り付けるための穴を裏側から開けるのですが、左右で位置がずれています。向かって右側(左側)の穴が少し内側に入っています。


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戦闘室前面装甲版のパーツです。赤丸の箇所にもダボがあったのですが、これに対応する穴が車体側にありません。まぁ、切り飛ばせばすむことなので、あっさりと切り取りました。
また、左側の穴が少し内側に入ってしまっていますから、穴を外側に広げてダボが入るようにしました。

なんとかこれで戦闘室がおさまるようになりましたが、乗せただけでピッタリというわけにはいかないようですね。まぁ、接着剤を付けて押さえれば隙間無く付けられる範囲です。

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車体の各パーツを組み立てます。牽引ワイヤーは金属製のワイヤーも入っているのですが、エンジンデッキの上には砲弾箱が乗ってあまり見えなくなるので、プラパーツを使いました。その代わり、ランナーにオマケで付いている蝶ねじを取り付けておきました。

前面にある砲のカバーは砲の俯仰に合わせて上下するようになっています。

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これは天板にある照準器の潜望鏡のカバーです。砲を左右に振ってもいいように大きな穴が開いています。がれきなどが入らないように棒が溶接されているのですが、ここは曲げ済みの針金が入っているので、接着するだけで再現できます。

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