レオパルド0(ゼロ)シリーズ 先行量産型とレオパルド バッチ3 量産型
<車体>
車体はイタレリのA4タイプから先祖帰りさせてやる必要があります。イタレリのものは工具の位置が車体にモールドされており、一度パテで埋めました。
体前面 図5 図6
図6-1、フェンダーは滑り止めがついているタイプなので表面のモールドを落として、ファインモールドの別売りエッチングパーツを用いました。ただこのタイプの特徴として、内側が直角に折れているのではなく、斜めに折れています。フェンダー前部は鉛を用いました。
図6-2、ライト基部が量産型に比べて幅が短いものになっています。右側のホーンも量産型とは異なります。
図6-3、牽引フックが第2次大戦中のドイツ戦車のようなU字型のものが用いられています。
図6-4、量産型のバッチ1までは砲塔周囲の跳弾板がついていないため、キットのものを削り取ります。
車体右側面 図7~10
図8-1、OVMは量産型とはまったく違います。スコップの形態も違うようなので、キットのもを修正しました。止め具は真鍮板を屈曲しています。
図8-2、ハンマーはつきません。
図9-1、第2次大戦中のドイツ戦車のような斧がついています。タミヤの4号戦車のものから流用しました。
図9-2、キャップのようなものがついています。(左右)
図9-3、多分、機関室上部を開閉するための器具でしょうか?真ん中で左右に分かれています。
図9-4、機関室のグリルをはさんで、工具箱?がついています。タミヤのゲパルトの部品を修正して使いました。
図10、車体側面のグリルの形態が少し違います。私はタミヤのグリルを修正して用いました。手前が修正前です。またその上に2つの独立したグリルがあるので。プラ板を削って製作しました。左側にも同様につきます。