i-modellers 『や』マハのドラムス

『や』マハのドラムス 1/8 ニチモ

制作・写真・文章 

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接着の乾燥時間を使い、メッキパーツのメッキはがしを行います。
この工程は、説明書にも細かく丁寧に書かれているので、制作の際はちゃんと読みながら作業しましょう。

左写真は一番大きなバス・ドラム。メッキをはがした部分とシールの隙間に接着剤をしっかりと塗り、強く押さえながら接着します。(写真左)

ドラムの支柱を除く、すべてのパーツを接着しました。
今回はキットの性質上、色を塗らずに組んでいますが、イイ感じ!
ただ、メッキパーツの切り跡だけは後でクロームシルバーとかで塗装した方がいいかもしれないですね・・・(写真下)
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ドラムの接着乾燥時間を使い、他の小物、付属品類を制作していきます。
写真の通り、シルバーのメッキ以外にもシンバルを表現するためにゴールド・メッキのパーツも存在しています。こちらも接着する部分をデザインナイフ等でメッキを削りました。
ちなみに、これらの小物類の接着には少々苦労しました。メッキをはがす前に、完成状態をしっかりと描いて適切な位置をけずり、接着してください。ズレてしまったりするとメッキをはがしてしまった部分がかなり目立ちます。
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右上写真はハイハット・シンバル。説明書の絵では平行に取り付けられていましたが、箱絵の完成写真ではちょっと歪んでいるように見え、それが結構格好よくてツボに入りましたので、わざと平行にせず、ずらして接着してあります。
・・・本物をご存知の方、もし「これってダメだぞ」という場合はちょっと教えてくださいませ・・・

バス・ドラムが乾いたら、上写真で転がっていたトップ・シンバルの基部を左写真のように金具パーツに差し込んで固定します。
このときも固定位置の部分と穴の内部のメッキをちゃんとはがして接着しましょう。
例によって、流し込みタイプよりも普通のタイプをおすすめします。

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