i-modellers 『す』”ゴック MSM-07量産型ズゴック(MG)

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明るいグリーンを塗ってマスキングをはがしてみました。明るいグリーンの線幅は等幅になっていませんが、濃いグリーンが正確に同じ幅ですから、まるで気になりません。作戦成功です。

足の先が迷彩になっていないのは・・・単に途中で明るいグリーンの塗料がなくなっちゃったからなんです(+_+)\バキッ!
まぁ、戦車も転輪など足回りは迷彩塗装されてませんからね。これでいいんです。

編集部注『戦車の転輪は高速で回転するため、迷彩されているとかえってその存在が目立ってしまう恐れがあったため、旧ドイツ軍では迷彩が禁止されていたんですね。回転しないモビルスーツの足ではまるで関係の無い話です。』

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内部のフレーム部分を塗装します。外側の装甲版に迷彩をする関係から組み立てた状態でしか装甲版を塗ることができなかったので、内部のフレームにも一部緑色の塗料が回り込んでいます。でも一度装甲版を脱がせて内部フレームだけをもう一度塗装しなおせばOKですよね。こんな塗装手順が使えるのも接着剤を使わないパチ組みのガンプラならではです。

内部フレームの色は未塗装のチタンと設定しました。さびないチタンは軽量化のためにも塗装はない方がいいんですね。手持ちではタミヤのチタンシルバーも持っていますが、メタルカラーのステンレスが私のチタン製の腕時計と色が似ていたのでそちらを使いました。

高温高圧のガスが吹き出すエンジンの噴射口は高速のガスに研磨されてピカピカになってしまっているという設定で、クロームシルバーで塗装しました。
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ティッシュでメタルカラーを擦ってつやを出しながら再度組み立てます。なんだかとってもメカっぽいですね。装甲版はカメっぽいですけど(笑)。
ただせっかくチタン色で塗ったのですが完成後はほとんど見えなくなってしまいます。

背中に背負ったエンジンです。せっかくのクロームシルバーですが、あまり目立ちませんね。

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