ニコポリの東 1943年12月
フェアディナント ドラゴン 1/35
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戦闘室上面は各ハッチの出っ張り、後部のステップから乗員が乗り降りしたであろう、その時に歩いただろうところを意識しながら剥がします。
基本塗装の塗膜は大変薄いので力加減ですぐプラの地肌が出てしまいます。作業は正直大変面倒で時間もかかりますが、チッピングを塗料で描きこむ要領で白塗装の剥げを再現することを思えば実際に剥がす方が説得力があるように感じています。
写真はまだまだ中途、一部を終えただけの状態です。
車両の前方、機関部や乗員ハッチ周囲も。まんべんなく剥がす、ということは実際あり得ませんのでどこをどのように剥がしていくか、考えながらの作業です。
あまりやり過ぎない程度でひととおり作業を終えました。
間違えていた国籍マークの位置を正し、デカールも貼り直しました。
