i-modellers 3号 F60 タミヤ 1/20

The Historic スクーデリア60年の集成
 F60 タミヤ 1/20

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サフを吹きました。なっんじゃこのサフは?って言わないでください(笑)。すごい色ですよね。これはクレオスのホワイトサーフェイサーにMr.カラーのシャインレッド(#79)を混ぜて作った自家製のピンクサフです。グレーのサフでは上の赤が濁りますし、白サフでも赤に影響が大きいので、ピンク色のサフを使うというわけです。

それでも通常のピンクの塗料と違い半分はサーフェイサーですからね、しっかりと下地を隠してくれました。ノーズに入っていたラインもすっかり消えてしまいました。エアインテークの透けもキレイに隠れてしまいました。



このまま1週間ほど乾燥させて、その後表面を1000番、1500番、2000番のペーパーで研磨します。それまで作業は別のパーツの組み立てに移ることにしましょう。

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サフの乾燥待ちの間に運転席を作りました。作りましたと言うほどの工作は無く、エッチングパーツのシートベルト金具と紙のシールでできたシートベルトを組み合わせて貼り付けていくだけです。エッチングパーツの金具はステンレス製なので未塗装でピカピカの金属光沢です・・・ってあたりまえですが(笑)。でもこういうのってうれしいですよね。しかも前にも書きましたが、最初から切り離された状態でパーツ化されていますからホントに世話いらずです。

シートベルトの方は紙に縫い目まで印刷されたシールで作ります。もう少し厚くてもと思わないでも無いですが、それよりもシールの表面がツヤ有りなのでこちらの方に違和感を感じます。シートベルトは革製じゃなく布製ですからつや消しがいいですよね。ってわけで、スーパークリアのフラットを筆塗りでベルト部分に塗り、ツヤを調整しておきました。

ホントはもう少し進むつもりだったのですが、サボっているうちに一週間が過ぎてしまいました。光陰矢のごとしです(爆)。

p13.jpgp13.jpgサフを吹いたボディは1500番、2000番のペーパーを軽くかけて表面を平らにしておきました。これで塗装準備完了ですね。

塗装は缶スプレーを使います。タミヤからはこのキットの専用色が缶スプレーで用意されているからです。私はフェラーリはどれも同じ色だと思っていたのですが、そうじゃないんですね。使った色はTS-85のブライトマイカレッドです。

缶スプレーは吐出量の調整がしにくいので容器に移してエアブラシで塗ることもあるそうですが、私は缶スプレーからそのまま塗ることにしました。理由は面倒だから、なんですけどね(+_+)\バキッ!

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