i-modellers 3号 F60 タミヤ 1/20

The Historic スクーデリア60年の集成
 F60 タミヤ 1/20

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p29.jpgp29.jpgデカールはカルトグラフ社のデカールが付属してきます。カルトグラフのデカールは通常のタミヤのデカールに比べると少し厚みがあり、その分下地の透けがなくキレイに発色します。また地厚なためか非常に上部です。厚みがあるので細かな凸凹にはなじみにくそうに見えるのですが、クレオスのマークソフターを使うと次第に柔らかくなり、また押さえると結構伸びるので、曲面にしっかりとフィットしてくれます。

デカールは数日かけてしっかりと乾燥させます。半日もしなくとも乾いたように見えますが、まだその状態では簡単に剥がれてしまいます。しかし十分に乾燥させれば結構しっかりと貼り付いてくれます。

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デカールがしっかり乾いたらハセガワのコーティング・ポリマーで磨きます。今回はチョットした事情でクリアのオーバーコートが出来ないのですが、このポリマーで磨けばこの写真のように結構テカテカに仕上げることが出来ます。

えっ?上の写真と違わないって・・・そんなことないです。ホントです・・・信じて(^_^;)

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この写真をよく見てください。デカールが下の黒い部分と赤の部分にまたがって貼られています。このためデカールを貼った後にクリアのオーバーコートをすると下の黒い部分がツヤツヤになってしまいます。一応この部分は半ツヤという指定ですからこれは困りました。で、結局クリアのオーバーコートを断念したというわけです。決して手抜きじゃありませんよ(+_+)\バキッ!

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ボディの塗装やデカール貼りを進めるかたわら、平行してウイングのパーツの塗装も進めていました。切り出したパーツは整形し裏側を黒で塗装。そして表面にボディと同じようにピンク色に調色したサフを吹きます。
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ボディの時は2000番までのペーパーでサフの上から磨いたのですが、今回はパーツが小さいことも有り、またサフの前に2000番まで磨いておいたこともありで、コンパウンドを使ってテカテカにしてみました。左のピンク色のウイングを見るとテカテカしているのがわかると思います。この状態で本塗装を行います。

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