i-modellers 3号 458イタリア フジミ 1/24

The Grace 跳ね馬の先進
 458イタリア フジミ 1/24

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組み立て

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では、組み立てに入ります。

エンジン上部のFerrariロゴは凸モールドになっています。このロゴの凸モールドに、紙にタミヤペイントマーカーのクロームシルバーを塗って乾燥させたものをこすりつけることで色をつけました。これは、i-modellersの諸先輩がAFVにドライブラシをする時の方法を応用させていただきました。
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銀メッキが施されているパーツは、パーティングラインやゲートを処理した部分がハゲてしまいましたので、ペイントマーカーのクロームシルバーでリタッチしました。
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なんと、塗装中にリアウィンドウ(エンジンフード?)が割れてしまいました。部品請求するのも面倒なので、自作してみました。いや、余計面倒になってしまった気もしますが・・・。

ウィンドウパーツに透明プラ板を両面テープで貼り付け、パーツをガイドにして切り出しました。ついでに横線もキットのパーツをガイドにケガキ針でケガいておきました。
サイドの網部はハセガワトライパーツ モデリングメッシュ21菱形(M)を使用しました。ガラス周りの黒く塗装する部分も、自作パーツにキットのパーツを重ねてガイドにして内側の透明部分をマスキングして塗装しました。

当初考えていたよりも全然簡単に作製できましたが、透明プラ板にアールをつける時に少し白化してしまったり、全体的に細かいキズがついてしまったりで、完成度としてはイマイチなものとなってしまいました。

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タイヤです。ゴムパーツをホイールに取り付ける時の内側外側の指示が、説明書にはまったく書かれていませんでした。ネットで検索して調べてみたところ、ブリジストンのサイトに写真がみつかりましたので、それを参考にしてハメました。
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サイドミラーの鏡部は、銀メッキパーツが付属しているのですが、ヒケがありましたので削って平らにし、ハセガワトライツール ミラーフィニッシュ(曲面追従金属光沢シート)を貼っています。


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コクピットは、そのほとんどをガイアカラーのセミグロスブラックでエアブラシ塗装をし、細部をタミヤアクリルのメタリックグレー、エナメルのクロームシルバーなどで塗りわけてあります。内装色は説明書にはタンで塗装するように書かれていましたが、ボディーの塗装を目立たせるために、あえて地味に見えるかもしれない黒で塗装した次第です。(写真左)

エンジンルームは、パーツ数がおさえられているために組み立てやすい反面、完成後は少々あっさりした印象を受けてしまいます。458イタリアは、エンジンフードがガラス張りでエンジンルーム内部が丸見えですので、パイプとかコードとかを自作するとグっと見栄えが良くなる気がします。私は腕に自信がありませんので、その辺の改造は見送りました。(写真右)

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