i-modellers 3号 F126C2 フジミ 1/20

The Memory ティフォシの熱狂
 F126C2 フジミ 1/20

制作・写真・文章 moppu

|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|

p63.jpgp63.jpg
ボディ色は都合3回に分けて吹くことになりました、前の写真からは数日(1週間くらいでしたか)間隔を開けて、ただ、これは結果論で、たまたまそうなった、というだけのこと。一日で吹ききってしまってもいい(というか当初はこんなに分けて吹くつもりはなかったのでした)のですが…
3度目に吹いたとき結構ホコリが付いてしまいましたので、もう一度2000番のペーパーを当て、前回使ったタミヤのコンパウンドがくたびれているように感じましたので、改めてMr.コンパウンドの細めと極細を新調し、磨いておきました。
最終的に吹いたボディ色は買ってきた塗料ビン半分くらいになっていますが、色自体は思っていたよりも赤い感じがします。


p64.jpgp64.jpgp65.jpgp65.jpg
写真ではよく見えていないと思いますが、表面は望んでいたほど平滑にはなっていません、ペーパーの傷も残っていますし、ところどころザラザラの梨地に近いような箇所もあります、ミラーの下、エアインテイクの付近など出っ張りのあるところの付近はどうしてもきれいに研げていません…
でも、どこかで区切りを付けないと、このまま磨き直し、吹き直し、を永遠に続けるわけにはいきません(笑)ので、この辺であきらめ…、クリアを吹いてからもう一度一生懸命磨くことにしたいと思います。

ページの先頭へ

デカール貼り

p66.jpgp66.jpg
キット付属のデカール、割と問題なさそうな感じがしますが、これは根拠はまったくありません、問題はクリアを吹いた時のダメージがあるかどうか、ということになります、今回は失敗が許されないので、フジミを信用しないわけではないですが(すみません)、勝手が分かっている市販のデカールを使うことにしました。クリアを吹かずにそのままとするサイドポンツーン側面下に貼る横長のスポンサーデカールだけ形状がキット付属のものの方がよかったので使いました。
p67.jpgp67.jpg


クリアを吹いた後でデカールにトラブルが生じるのはどうしても避けたいところです。
で、個人的に信頼しているカルトグラフの製品を使います(カルトグラフについては賛否あるようですが、私は糊の感じ、厚さ、マークソフターとの相性(丈夫さ、というかたぶん個人的な手の相性でしょうね)、一度貼ってから位置を直したりするときの案配、ピタッと付く感じ、など気に入っています)、タブデザインのF126C2用、82年の第1戦から第5戦までに対応しているものです(購入価は2,100円也)。
第6戦からはヴィルヌーヴが不在ですので対応外なのですね。

|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|


Web模型雑誌

i-modellers

このサイトはリンクフリーです。ご自由にリンクお願いします。
このサイトの文書、写真、画像、図などの著作物は各ライターに所属します。無断でのコピー、転載は禁止します。

Copyright(c)
2010~
i-modellers.com
All Rights Reserved.