The Memory ティフォシの熱狂
F126C2 フジミ 1/20
制作・写真・文章 moppu
磨き作業
デカールの乾燥を念のため1週間ほど待って、クリアを吹きました。ガイアのEX03をエアブラシで、2、3時間おきに3回。でしたが、磨きに失敗して、その後もう一度2回吹き直しました。
そのためにフィニッシュまでに時間がかかってしまいました。
今回研ぎ出し作業に使用してみたMr.hobbyの研ぎだしクロス、目詰まりせず何度も使えて便利でした。主に使用したのは2000番。(写真中)
クリアの研ぎ出しにはラプロスを使ってみました。写真の4000番とあるのが普通のペーパーの2000番相当、とのことでしたが、柔らかく弾力があって、これもなかなか使い易かったです。(写真右)
クリアを2000番の研ぎ出しクロスで研いだ状態、分かりづらいですがクリア面が白くなっています。
先にも書きましたが実はクリアを吹いた際、最後の吹き作業中に家人が入浴、気付かなかったアタシはそのまま吹き続けていましたがなんか家の中が湿っぽい…、クリアはかぶりかけているし、ゴミがいっぱい付いている…、とっとと作業を中止しましたが、ペーパーを掛けてもきれいにできず、あげく番手を戻して1000番を使った際のキズを消すのに失敗(1500番での研ぎを省略したのが間違いでした…1000番からいきなり2000番はNGです、番手はちゃんと守った方が良いです…)、結局クリアを吹き直しました、で、Mr.hobbyのコンパウンド2種で磨き作業にかかりました。そのおかげでまた1週間完成が遠のきました…
Mr.hobbyの2種のコンパウンドで磨いてみましたが、ご覧のとおりあまりうまく磨けませんでした、番手が高すぎるのかもしれません。(写真右)
そこでヴェテランのタミヤコンパウンド(購入したのは以前クルマを作った時ですので数年前、くたびれかけている感じですが)、細めで磨いてみるとこれならいけそうです。