i-modellers 3号 F126C2 フジミ 1/20

The Memory ティフォシの熱狂
 F126C2 フジミ 1/20

制作・写真・文章 moppu

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次いで、さらにくたびれかけている(キャップも割れている…)仕上げ目で磨きました。くたびれかけ、というのはチューブのなかで硬化し始めていて(クルマのワックスの古くなったのと同じ感じ)、チューブを押さえてみて出てくる柔らかいところだけ使っています。
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さらにハセガワのセラミックコンパウンドで磨きました。セラミックコンパウンドはかなり入念に磨き、コーティングポリマーを塗布して仕上げとしました。

まだまだ塗装面は平滑とか鏡面には程遠い状態ですが、締め切りも近付いてきました、残念ですが、今回はこの辺であきらめます、ま、完成できればそれでOK…、…、うーん、やっぱり苦手だ…


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フィニッシュ

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出来上がった(あきらめた?)カウルをシャシーに載せてみます、これで一応の完成となりました。

組み立て中に気になっていたカウルとシャシーとの勘合ですが、接着固定すればなんとかOKというレベルですが、そのままだとちょっと浮いてしまいます、接着固定するのはちょっとおあずけにしてとりあえずの姿であります。

実に久しぶりのクルマのキット、しかもF1、しかもフェラーリ…、しかも数十年ぶり、というフジミのキット…

1/20のクルマのキット、って結構大きいのです、1/35なら重戦車クラスの大きさ。

カウルにはクリアの風防、ヘッドレスト、見えないですが後部のダクトを組み付けてのフィニッシュとなりました。これらのパーツの合いはまずもって問題はありません、フロントのサスペンションアームの下部につく下側のカウルも固定すれば大丈夫です。写真ではその部分をきゅっと押してあるためにカウル後部が持ち上がって浮いていますね。


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