i-modellers 3号 F126C2 フジミ 1/20

The Memory ティフォシの熱狂
 F126C2 フジミ 1/20

制作・写真・文章 moppu

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キットのメッキパーツはフロント、リアのウィングとホイールが用意されていますが、ホイールは良しとしてもリアウィングはゲートがそのままでは処理できない箇所にありますので、せっかくのメッキですが、落とすことにします。
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塩素系の洗剤に付けるときれいにメッキが落とせますので、キッチンハイターを用意。
写真の桶にキャップ2杯分で浸け置き、しばらくするときれいになってきますが、元のメッキに厚い薄いがあるのでしょうね、均一には落ちませんので筆でコシコシしながら落としました。

きれいにメッキの落ちたパーツ、表面の関係からかこのままでは塗装の乗り、接着もよくありませんです。


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p34.jpgp34.jpgリアウィングのパーツを組み立てます。
翼端板は赤で塗装しますが、問題はウィング本体、これをピッカピカに仕上げねばなりません。

細かなパーツの組立も進めます。
前後のアップライト、指定の塗色はほとんどシルバーですが、実際はどうだったのでしょう。ブレーキ冷却用のダクトはクリアパーツが用意されています。
細い棒状のものはドライブシャフト、細いですなあ…

ちっと分かりにくい写真ですが、リアのサスペンションのダンパーは銀に塗った後キットのモールドの谷部分にエナメル線を巻きつけてスプリングのようにみえるようにしてみます。もっとも完成すると全然見えないのですが…

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続いてタイア。ホイールはキットのメッキパーツを活かします。タイアはトレッドの中央にゴツイパーティングラインがありますので、400番のペーパーでさらっています。

タイアメーカーはこの時期グッドイヤー。後のポテンザの方が個人的には好きですが(笑)、選択の余地はありません。
キットには転写デカールが付いていますので使います。切り取った後位置を合わせて水にぬらした指で押さえるとドライデカールのように転写できます。すぐれものですね。

4輪の内側、外側計8枚、貼り終えました。位置決めがなかなか難儀ですが、ま、気にしなければ…

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シャシーにアップライトと未組立であったサスペンションアームなどを取り付けました。




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