The Memory ティフォシの熱狂
F126C2 フジミ 1/20
制作・写真・文章 moppu
ボディカラーを赤にする場合、サフは白ではなかなか発色しません。で、件のサフに塗色を混ぜてピンク色をつくり、これをサフとして使いました。(写真左)
ボディは乾燥させて1500番のペーパーで研いでいる最中ですが、本塗装にかかる前にカウル裏側に黒を吹いておきます。そのため、一旦マスキング。おおざっぱに写真の程度のマスキングでOKです。(写真右)
カウル裏の黒はシャシー部分と同じく半ツヤ黒としてみました。(写真右)
ボディの本塗装にかかるまえにシャシー側の組み立てを終えたいと思います。
で、リアウィングですが、メッキを剥がしたウィング本体はハセガワのミラーフィニッシュTF1を貼り(その写真を撮り忘れちゃっています…)、マスキング、翼端板は本塗装の赤を吹きます。(写真左)
マスキングを剥がし、ウィングを取り付けました。
ミラーフィニッシュシートはご覧のようにメッキを復活する如くの輝きですが、慣れないせいで気泡が生じ、近づくと見られない姿となってしまいました…
突起部分には細かく切りだしたシートを別建てで貼りましたが、反射してよく見えないのを幸いとします(笑)。
シャシーはこれで概ね完成です。近現代のF1マシンと比べるとスマートさにも欠けていますが、こういう時期もあったんですよね。