エル・アラメインへ~ラムケ降下旅団 1942 エジプト
キューベルワーゲン82型 MM304 タミヤ 1/35
作りなれないフィギュア(年に数体)、地面(数年に1回)ということで不如意な箇所が多い結果となりましたが、ま、ね、作んなきゃ上達もしないんだから…と自らを叱咤しての製作でした。とくにフィギュアの塗装は顔を含めてまだまだ練習が必要であるなあ…と大いに反省…
ベースは当初は新しく作り直す予定でありましたが、これも締め切りが近付いてきて手間を惜しんでしまいました…やんぬるかな。ま、でも完成画像をば、お目汚しに…
フィギュアは油彩で出来る限り手を入れましたが、顔の表情、目の表情、など大写しにすると破たんが見えてしまいますな…
で、だからというわけでもないのですが、一場面を切り取ってみました、こういうふうに遊べるのはデジカメとパソコンのお陰ですね。(写真左)
砂漠の地面を作るのも久しぶりでありましたが、自然物の塗装ってやはり難しいなあ、と再認識。(写真右)
デジカメのマクロ一杯に寄って構図を遊んでみました。
助手席の将校の首の傾きがちょっときつすぎましたね、後方の猟兵2名は目の塗装がうまくいきませんでした、で、なんか不自然でありますなあ…(反省ばっかですなあ…、…)、下士官と運転手は目の塗装はなんとか及第でしょうかしら。
背面から。
ディオラマ(やヴィネット)を製作する場合は視点が限定される、というか限定することもできる、わけですが、未消化気味…
とりあえず塗るのに精いっぱいですが、光と影の関係をきちんと捉えて塗装することができると見映えるのですね、頭では分かっていても…(今回は…ばっかりですな…ふう)
今回の特集テーマに沿って、製作についてはあまり余計なことは考えずに、という次第でしたが、こうしてみると地面に少し傾斜を付けるとまた違った風情になったかもしれません、そいういうレイアウトなどのアレンジをひと手間加えるだけで自分なりの作品作りになります。