エル・アラメインへ~ラムケ降下旅団 1942 エジプト
キューベルワーゲン82型 MM304 タミヤ 1/35
顔の塗装(3)目
目は青と焦げ茶色をやはり油彩で描きこみました、アイキャッチは描き込めた顔と上手くいかなかった顔が混在…。
アタシ自身が右利きであるのが理由なのか、フィギュアの向かって右(左目)はなんとか描けるのですが、左(右目)はどうしても失敗するのでありました…
顔の塗装(4)肌色塗り
肌の肌色を塗ります、サニーフレッシュトーンという濃いめの色とベーシックフレッシュトーンという中間の色を使い、先の陰色と同じようにところどころに色をおき、境目を筆でなぞる、ブレンディングという方法で行いますが、これが下手の実例になって(笑)、肌の表面ですべてが混ざってしまうという失敗、こりゃあ後でまた修正しなけりゃならなくなりそうです…
肉眼で見ている限りではさほど違和感がないのですが、こうして大きな画像でみるとなんか気持ち悪い顔であります…
この辺が年に数体というフィギュア苦手なアタシの限界…
久しぶりのフィギュア製作、よくフィギュア1体の製作は車両1台分と同じ、といわれますが、まさに…
6.服、その他の塗装
軍服の塗装はサンド系の色ですが、明るめにバフを基本色にします。筆塗りで行いますのでファレホを使用しました。
ベルト、サスペンダー(でいいのかしら)などは茶色で、キューベルワーゲンの後部に座っている降下猟兵はフィールドグレイの上着のようですのでファレホのダークグレイに白、バフなどを混ぜて塗装しました。
主役の下士官、MP40はドラゴンのGen2のパーツをコンバート、その他はキットの付属品を使用しましたが、マップケースはベルトへの取り付けスリングをプラペーパーで追加し、腰のピストルケースは体にフィットさせるためボディ側を少し削りました。
もうひとりの立像の兵士、やはり銃はドラゴンのパーツを。銃のスリングはプラペーパーででっち上げました。
バフ以外に今回使用したファレホの各色。少ない色数ですが、これらを混ぜて適当な色を作りながら塗っています。