i-modellers 4号　パリへ～第3戦線つかの間の休息～　1944　北フランス

車両には沢山の補給物資が載っています。弾薬銃火器やら水食料などなど。これらを個別に筆塗りすると日が暮れますので一挙にエアブラシします。持ち手で固定できない物は、木片に両面テープを貼り付け固定して塗装します。これで量産が楽に行えます。

MIGピグメントヨーロピアンダストです。コレさえあれば何とかなる。と信じてコレを画像の塗料皿にタミヤアクリル溶剤で溶いて塗っていきます。(写真左)





なるべく古い筆で捨てる寸前の物を使います。筆幅が広いほど広くぬれ、されに毛先がぼさぼさなので泥跳ねっぽくぬれるかも？と期待が持てますｗ

下半分はどろどろと思いますのでしっかりと泥を塗りたくります。乾くとぜんぜん違う色になるんですよ。おっと、デカールはこの時点に貼っておきます。汚れすぎているところは拭い取ってからデカールを貼っていきます。

ほうらね。こんな風になんだか緑色が加わった感じの色になるんです。ヨーロピアンダストを使用しています。あと何種類か上から同じ方法でかけて行ってもいいのですが履帯はまだここに取り付けていません。そこでここからは履帯を取り付けて作業を行います。(写真上左)

履帯取り付けの後フロントフェンダーと中央の足掛け？を取り付けております。かわいらしいですね。小さな運び屋さんです。(写真上右)

先ほど両面テープで固定して塗装を終えた小物類も内部にセットしました。どうでしょう。この車両は上からも内部が見えるのでこまごまと並んでいるさまを見るとちょっと覗き込みたくなるのが人ってもんですよね。フィギュアが乗る場所は前ですからね。後席荷台はガランとしてしまいますね。なにか考えなきゃね。(写真下左)