i-modellers 4号 パリへ~第3戦線つかの間の休息~ 1944 北フランス

パリへ~第3戦線つかの間の休息~ 1944 北フランス
  ブレンガンキャリア MM175 タミヤ 1/35

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フィギュア編

途中でフィギュアも触っていました。この時点ではパーティングラインはほぼ取り去っています。フィギュアは外に突っ立ているコマンダーはポーズは固まっても構いませんのでさっさと組み立てます。足の裏に1mmの太さの穴をピンバイスで穴あけしゼリー状瞬間で1mm真鍮線と100円ショップで買った木の積み木?と固定しています。コレで塗装が楽になりますよ。
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ポージングはほぼ固定されていますが実は別で作るととんでもないことになる場合があります。それは接着してポーズを固定してしまったフィギュアが席に乗せると乗らないとか、ポーズでは腕が壁面についているのにその壁面から浮き上がるという困った状態に陥ることがあるからです。そうならないようにするために一度にフィギュアの全ての接着面に接着はしないほうが懸命です。

このように先に体を押し込むように接着させます。腕が車両の縁に触っていられるところで接着固定するのです。非常に微妙な角度がコレで決まります。こうしておかねば先述した悪夢が起こるのです。


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照明の具合がおかしいですが後から撮ったものです。こうしてフィギュアのポーズが決まったら乾燥固定します。乾くまで手で触らないように寝る前にやる作業としておきましょう(笑)

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ヨーロッパ戦線での3名です。車両から壊れないように知恵の輪のごとくするりと抜き出して塗装前準備を行います。(写真左)

ま、なにはともあれ一旦サフを噴き付け何処へンにエラーがあるか確認します。今回ビネットになりますから人の目が集中する部分として人形が半分を占めます。なるべくおかしなところが無いようにチェックします。(写真右)
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肩の継ぎ目が大きく出てしまいました。こういうときは問答無用でパテの登場です。(写真左)

わきの下に継ぎ目、そで下に掛けて消していたと思ったパーティングラインが残っています。サフを噴かねば気が付きませんね。しっかりと削り取っておきます。(写真右)
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肩の継ぎ目がずれてかっこ悪い。腹とズボンのあたりは車両の壁面に隠れるから良いとして肩はこのまま塗装するととんでもないエラーとなってしまうでしょう。

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