ビエンホアへ~伝説の部隊ブラックホース~ 1968 南ベトナム
M113ACAVバトルワゴン MM135 タミヤ 1/35
フィギュアの制作
次はフィギュアの制作です。
まずはパーティングラインをデザインナイフでカンナがけするようにして削ります。なるい服のしわなどにもデザインナイフ等で深く掘っておきます。そのあと組み立てて隙間パテで埋めて、ペーパーがけします。
そのあとサフ吹きます。
のフィギュアの塗り方は、トールペイント用のアメリカーナと言うアクリル塗料を使います。
まずはフィギュアの顔からです。下地に赤を塗りその上にフレッシュを薄く乗せていきます。
そのあと影やハイライト入れていきます。その時も塗料薄めで塗っていきます。
このアメリカーナ隠蔽力がいいのではみ出したりしても、下が濃い色でも上から塗ってしまえば隠れてくれます。あと水性なので間違えても水で拭けばすぐ取れます。
M113と同じオリーブドラブなのでメリハリ付けるため、おっさんたちのファティーグはタミヤアクリルのNATOグリーンでぬりました。車両に比べ明るくしてあります。服を塗りました。
真ん中のおっさんのヘルメットの色はやはりこのミッチェルパターンにしなければいけません。
ベトナムと言えばこのパターンだよなぁ〜
ファティーグのしわの影の部分にタミヤアクリルのダークグリーンで影をいれ、そのあとに油絵具のローアンバーでウォッシングしまいた。
服のしわを強調するため一段階だけタミヤエナメルのODでドライブラシ行ないました。銃のスリングとM2ヘルメットのあご紐は、釣り用の板重りを細く切って接着してあります。
ジャングルハット被っているおっさんですが、箱絵と説明書ではタイガーストライプが指示されていますが、ベトナム戦当時タイガーストライプは特殊部隊しか着ることが許されていなかったので、今回は第11装甲騎兵連隊と言う正規軍なので、このおっさんにもファティーグきてもらいました。
そのおっさんにAK47持たせているのはM16の5.56ミリよりAK47の7.62ミリのが威力があり、好んで使っていた人がいたようなのでおっさんに持ってもらうことにしました。