i-modellers 6号 扱いやすいとパイロットからも絶賛。MSの原点はのザク系だったから!?

扱いやすいとパイロットからも絶賛。MSの原点はのザク系だったから!?
  MG 1/100 RMS-106 ハイザック

制作・写真・文章 森静四郎

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[24] バックパック中央には、プラ板やプラ棒を使ってディティールを追加してあります。

[25] バックパック左右に取り付けるフィンは、ピンがゆるくなってしまいましたので、ピンの両端に瞬間接着剤を少量つけることにより、可動を硬くしてあります。また、フィン上部のセンサーはモールドを埋めたかったため接着しました。ここはマスキングして塗装することにします。

[26] 動力パイプは、2mmプラ棒にマスキングテープを巻いたものにパーツを通して整形しました。このまま塗装もすることにします。

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塗装とデカール貼付

塗装前の下地処理として、600番、800番の耐水ペーパーで塗装面の表面処理をしました。また、深く大きなヒケがいたる所に見受けられましたので320番、400番のサンドペーパーを使って消してから表面処理をしてあります。サーフェイサーは、濃い緑と薄い緑で塗装するパーツにはガイアカラーのサーフェイサーエヴォを、赤と黄色にはサーフェイサーエヴォホワイトを噴いておきました。
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[27] 足の裏など塗りわけが必要なところはマスキングして塗装しました。装甲色の緑を塗装した後、メカ色のグレーを塗りました。ポリキャップなど塗料が付着してほしくない部分には、ペッタンゴムを詰めておきました。

[28] スラスターは、内側の赤を塗装してから、厚紙に両面テープで貼り付けて、外側のメタリック塗装をしました。一部のスラスターは、マスキングがわりにねり消しゴムを詰めています。

[29] 腰の動力パイプは、ゴムパーツにパイプ状のパーツを通す構成になっています。内部のゴムパーツは、ソフトビニール用塗料のイリサワVカラーを使って塗装してみました。残念ながら定着はしませんでしたが、伸縮性のある膜がゴムパーツを覆っているような状態になりました。よって、フチの方がやぶれると、そこから塗装がペロリとはがれてしまいます。しかしながら、他に適当な塗料の持ち合わせがありませんでしたので、慎重にパイプパーツを通して行くことにしました。

[30] ヒザなどの動力パイプは、外側のパイプも一体成型のゴムパーツとなっています。イリサワVカラーには適切な色がありませんでしたので、ガイアカラーのマルチプライマーを下地に塗ってからMr.カラーを塗装することにしました。しかし、時とともにヒビ割れてきてしまいました。どうしようもないので、涙をのんでこのままで・・・。

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