i-modellers 6号　120mmキャノン砲はザクを一撃!　超長砲身射程250kmの精密射撃は伊達じゃない!

制作・写真・文章　みずの

　地球連邦軍初のモビルスーツと言う事で、後発のガンキャノンやガンダムと比べると、後方支援、拠点攻撃の移動砲台、または作業用機器などと、運用方法が変わっています。武装もビーム系なものじゃなく、実体弾やミサイルで、未来兵器ながら、ちょっと現代風（？）なモビルスーツであります。

　キットの箱を開けてみると、ぎっしりとパーツが入っています。主に青を基調とした機体パーツ，グレーの内部や車両部分、武装等といった構成です。
　コックピット内部が電池で点灯するギミックもあり、完成が楽しみなキットです。

　まずは、キットを説明書をよく見ながら仮組みします。
この時点で、パーツのヒケや合いを確認します。また、塗装する際に、どこまで組み付けた状態で塗装するのかイメージしておきます。

　組み立てには問題なく、あっと言う間にかっこいいガンタンクが出来上がります。

　ここでユニットごとに分けて、パーツの出来具合なんかを見て行きましょう。
まずは頭部とコアファイターです。
　頭部はLEDで、コックピットパネルが点灯可能です。キャノピーの透明度もいい感じです。
コアファイターは、変形してガンタンク本体に収まります。その昔、1/100ガンダムを作った頃と比べると、めっちゃんこ上手く出来ています！！