i-modellers 創刊号 T-34-100 アキュレイト、ICM、ドラゴン 1/35

次は基本塗装です。
エジプト軍のT-34-100SPGは調べたところによると、何やら三色迷彩があったようですが、私の中ではサンド色単色のイメージが強く、今回はサンド色単色で行いました。
Mrカラー39番ダークイエローで塗装しました。

先日i-modellersのミーティングがあったのですが、そのミーティングの間に外注さん（嫁）にお願いしてあった、フリウルの履帯完成しておりました。
ミーティング終わったの深夜でしたが、リビングの机の上に2本並んで置いてありました。翌朝どれぐらい時間かかったか聞くと、3時間程で組んだとのこと。ありがとう外注さんと感動していたら、何やら高そうな請求書が…服買ってくれとの事でした。（涙）

単色なので表情付けるため、基本塗装に第二段階でMrカラー44番タンで日の当たりそうなTOPの部分に塗ります。 第三段階にタンに白混ぜたもので一番TOPに塗ります。

油彩のローアンバーを濃いめにペトロールに溶いてウォッシングします。この時雨だれ等残し具合で表現することができます。


ウォッシングの後にドライブラシしました。先ほどの写真よりも凹凸が強調されたのがわかるでしょうか？
このドライブラシも三段階で行いました。まずはタミヤのエナメルのダークイエローで行い、第二段階でエナメルのタンで行い、最後に先ほどのタンに白混ぜて行いました。

履帯の塗装ですが、Mrカラーの137番タイヤブラックで塗り、濃い色の(4B以上)の鉛筆で鈍い光沢を出します。そしてその上にタミヤアクリルのフラットブラウンさっと塗り、次にアクリルのデザートイエローで砂埃ぽさを出します。
アクリルはマッドになるので、汚しには持ってこいです。

ずいぶん前に模型屋に行った時別にこれといって欲しいものもなく、手ぶらで帰るのも申し訳なかったので、なんとなくMIGのオイル汚れを表現できる液体買いました。
初めて使っつたのですがそれっぽいです。タンクの口の所がそれです。

ピグメントで埃ぽくして完成です。
それでは次のページで完成品の写真をお楽しみください。