運命の翼~1943年4月18日「海軍甲事件」
三菱 一式陸上攻撃機 タミヤ 1/48
昭和18年ごろのラバウルにいる一式陸攻は戦訓により、20ミリ機銃を扱いやすくするためと、射角大きく取れるように後部の風防の先端を切り落としています。
山本長官が搭乗していた323号機は705空の所属のため何度か作戦に参加していたはずです。山本長官が視察に向かうとのことで部隊から調子のいい機体選ばれたと思います。323号機の写真見つかりませんでしたが、恐らく他の作戦機にならって後部風防の先端部落とされていると思い切り落としました。クリアーパーツなのでかなり慎重に作業します。油断するとすぐに亀裂が入りますからね。(写真左)
キャノピーのマスキング完了です。
集中力続かずかなり時間がかかってしまいました。(写真右)
火星11型エンジンをクレオスのメタルカラーのダークアイアンで塗ります。
このメタルカラー乾燥後ティッシュや綿棒でこすると光沢が出ます。金属感がますので私はエンジンのほかに機銃等にも使います。
もっとリアルにするためにプラグコード等を真鍮線で作るといいのですが、すみません根性がありませんでした。