i-modellers 6号 扱いやすいとパイロットからも絶賛。MSの原点はのザク系だったから!?

扱いやすいとパイロットからも絶賛。MSの原点はのザク系だったから!?
  MG 1/100 RMS-106 ハイザック

制作・写真・文章 森静四郎

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[05] 下腕部は後ハメ加工をした方が良さそうでしたので、写真のように分割させました。

[06] キットに付属のエネルギーパイプはゴム製でした。これは、メッシュチューブに置き換えることにしました。両端には5mmプラパイプを通し、腕との接続基部を作製しておきました。

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脚部の改造

脚部は、ディファイン版ではフクラハギ外側のコンフォーマルタンクが大きくなっていますが、ここは改造するとかなり大掛かりなことになりそうでしたのでキットのままとし、ヒザ裏の形状の変更やフクラハギ内側にアポジモーターなどを追加しました。
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[07] ヒザ裏は、アーマーを切り欠いてやりました。もうちょっとアーマーの形状変更をしたかったところですが、内部フレームも改造せねばならないのであきらめ、切り欠くにとどめました。切り欠いた結果、内部フレームが見えてしまうのですが、これも削ってしまうと、さらに見えてはいけないものが見えてしまう気がしたので、やめました・・・。

[08] フクラハギ内側は、パーツをくり抜いてディティールを追加しました。下の6角形の穴は、くり抜いた後、ウェーブの「Oボルト2」をはめ込み、裏側からプラ板を貼って、開けた穴をふさいでいます。

[09] スラスターのひさしは、直線的な形状だったのを切り欠いて、ラインをカギ状に形状変更しました。

[10] バーニアは、キットのものを薄く整形しようとしたら2個ほど失敗してしまいましたので、左右にある計6個のバーニア全てを思い切って置き換えることにしました。コトブキヤの「バーニアノズル3」を使用しています。バーニア接続基部に4mmプラ棒(他キットのランナー)を1mm厚に薄切りしたものを貼り、1mm真ちゅう線を通して、コンフォーマルタンクに接続します。

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