i-modellers 5号 暁空の翼~真珠湾上空を制圧せよ!

暁空の翼~真珠湾上空を制圧せよ!
  三菱 A6M2b 零式艦上戦闘機 21型 ハセガワ 1/72

|1|2|3|4|5|6|

zero21_pearlharbor08.jpgzero21_pearlharbor08.jpgzero21_pearlharbor09.jpgzero21_pearlharbor09.jpg
[8] 主翼を胴体に貼り付けましたところ、胴体と主翼の間に隙間が生じてしまいました。ここを無理に胴体に接着すると、主翼が上方にえらく反り返ってしまいます。仕方がありませんので、ここもポリパテで埋めました。

[9] 機関銃は、ボディーと一体成型。0.5mmのピンバイスで先端を開口しておきました。これだけの作業で、けっこうそれらしく見えたりします。

塗装編

zero21_pearlharbor10.jpgzero21_pearlharbor10.jpgzero21_pearlharbor11.jpgzero21_pearlharbor11.jpg
[10] 銀色に塗装する場合、下地処理がけっこう重要だと思います。各所の合わせ目を消し、彫りの甘いスジ彫りを入れなおすなどした後、1000番の耐水ペーパーを全体的にかけます。その後、Mr.ラプロスの#4000、#6000、#8000で順番に磨いてやりました。Mr.ラプロスは、使い古しのスポンジヤスリに巻きつけるようにして磨くと、細かい凸ディティールを極力削らずにすませられます。ただ、研磨力は弱まりますので、表面をピカピカにしたい場合は、やはり指に直接あてて磨くのが一番だと思われます。ちなみに通常色で塗装する機体の表面も、Mr.ラプロスの#4000まではかけておきました。

[11] 表面処理終了。この後、塗装作業に移るわけですが、今回は、モールドを埋めたくないので、サーフェイサーなどは使用しませんでした。

ページの先頭へ

zero21_pearlharbor12.jpgzero21_pearlharbor12.jpgzero21_pearlharbor13.jpgzero21_pearlharbor13.jpgzero21_pearlharbor14.jpgzero21_pearlharbor14.jpg

[12] まず脚納庫内部を塗装しました。Mr.カラーの青竹色を使っています。ハッチの裏は、外面を塗装した後の方がマスキングしやすいので、2度手間ではありますが、本体脚納庫だけ先に塗装しました。

[13] 塗装乾燥後に、はみ出した塗料をラッカー溶剤を含ませた綿棒で落としておき、脚納庫をねり消しゴムで埋めてマスキングしてやりました。

[14] コクピットは、マスキングテープとねり消しゴムを使ってマスキングしておきました。

|1|2|3|4|5|6|


Web模型雑誌

i-modellers

このサイトはリンクフリーです。ご自由にリンクお願いします。
このサイトの文書、写真、画像、図などの著作物は各ライターに所属します。無断でのコピー、転載は禁止します。

Copyright(c)
2010~
i-modellers.com
All Rights Reserved.