憂愁の翼~母艦雷撃隊最後の一槍
中島 艦上攻撃機 天山 ハセガワ 1/48
切り取った痕はでこぼこになりますのでこの場所を滑らかにする必要があります。そこで今回はグレージングパテをラッカー溶剤で溶かしたいわゆる溶きパテを使って表面をなだらかにします。このパテ埋めの方法はいろんなシーンで使えますのでぜひ生かしてみてください。(写真左)
盛り上げた後イソプロピルアルコール99%を含ませた綿棒でふき取り作業を行います。このようにアルコール均しで硬化後のサンディングが楽になります。(写真中)
パテ盛と綿棒による整形までが終えたところです。(写真右)
サンドペーパーでサンディングを終えたとろです。(写真左)
サンド掛けして均したわけですから周辺のモールドがなくなっています。そこでモールドを彫りなおします。使用しているのはダイモテープで定規にし長谷川のトライツールでスジ彫りを与えました。(写真右)
火星エンジン。これが1800馬力だすんや・・・・。前部分だけのモールドパーツですがw(写真左)
ほとーんど見えなくなるパーツですけどみえるっぽいところにはフラットアルミでドライブラシを施しました。(写真右)
エンジンカウルは数パーツあわせて作られています。どうしても隙間があるところをよく観察すると接着剤が赤い棒が指し示す場所で盛り上がって相手の資格に納まらないようになっていました。
自分で作ってしまう干渉部分もあるのでこういった場所はいきなり接着剤を塗っていたら結構面倒なトラブルが起こる可能性があったんだなと改めて仮組みをする重要性に再認識します。(写真左)
ハタガネで抑えます。まぁなくてもいいかも。(写真右)