i-modellers 5号 俊翼~母艦雷撃隊最後の一槍

憂愁の翼~母艦雷撃隊最後の一槍
  中島 艦上攻撃機 天山 ハセガワ 1/48

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師モケモケの店長に教えてもらった方法ですけど、まずは縦線でマスクして(写真上左)

内部下地としてブラックで下塗りし(写真上左)

緑の機体色で塗装し、マスキングをはがしました。こんなカンジで縦線ができます。次に何をするかお分かりでしょう。(写真下左)

そうですね、横線のマスクを行うのです。たてとよこを別個にすることで簡略化できます。窓一枚一枚をマスクするなんて自分の技量では到底無理なので。簡略化するところはこの縦横の格子があるところがよいでしょう。(写真下右)

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さて基本色の緑色をエアブラシで塗装しました。このとき翼を付属の接続パーツで仮に固定しましたら・・・。
「塗装する前にチェックしてよ。」と思われることでしょう。確かにそうなのですけど先にやっても後にやっても関係ないくらいのかっこ悪い結果です。こんなままで完成させられるわけがないですよね。羽を折りたたんだ状態の完成などは最初から考えてませんでしたので羽を接着固定させる理由としてこちらとしては好都合です。さどうやって固定するかを算段しました。(写真左)

両サイドの翼の断面に3mm径の穴をドリリングします。両側に同じ位置に穴を開けるのは至難の業です。とにかく測ることが重要です。片方の穴あけは適当でももう一方はそうは行かない。だってちょっとずれただけ羽は入らないのですから。マスキングテープは保護のためのものです。(写真右)
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このように3mm径のフレックスロッドx2で固定していきます。(写真左)

何とか見られるように左右同じ上半角をペーパーを両サイドにかけたりですりあわせでなんとかなりました。飛行機のキットにはこのくらいはあって当然です。当たり前なんです。何事もないかのように先にいきましょう。これくらいで文句を言うようではパダワン見習いです(えっ?(写真右)


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