i-modellers 5号 密命の翼~ブーゲンビル上空の刺客

密命の翼~ブーゲンビル上空の刺客
  ロッキード P-38Gライトニング ”ブーゲンビル” ハセガワ 1/48

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サフを吹く前にもう一仕事。キャノピー枠の内側は黒で塗られていますから、これを最初に塗っておきます。これを忘れるとキャノピーの裏側はサフ色になってしまいます。

実際にサフを吹いて整形がうまくいっていない箇所を探します。右の写真の赤矢印の箇所の様に、完全に合わせ目が消えていない箇所が見つかります・・・というか、処理を忘れているんですね、コリャ(+_+)\バキッ!


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もう一度パテを塗り、合わせ目を消します。(写真左)

整形後、さらにサフを吹いて確認です。今度は大丈夫みたいですね。厳しく言えばまだまだ直すべきところはあるのですが、まぁキリが無いので、ここらでやめておいて塗装の工程に入ることにします。



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塗装編

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まずは機体の下面を塗装します。説明書の指示はクレオスのMr.カラー13番のニュートラルグレーですが、あいにく手持ちが無かったので、よく似た(ホント?)305番FS36118で塗装しました。イメージとしてはもう少し明るいほうがよかったかも・・・なんて思わなくもありませんが、まぁ、実機を見たことがあるわけじゃないので、考えたって仕方がありません。

ついでに増加燃料タンクとか降着装置(要は脚です)の格納庫の扉なんかも塗っておきます。
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下面全面をマスキングします。塗り分けの境界線はマスキングテープを貼った上からペンで下書きをして、それに沿ってナイフでパターンを切り取りました。適当にうねうねと切ればそれらしくなります。塗り分けの境界がどこに来るかはパネルラインを基準に塗装図から読み取るのですが、マスキングテープを貼ってしまうとパネルラインが見えなくなってしまうため、かなり適当になってしまいました。(^_^;)

機体上面の色は説明書の指示通り、Mr.カラー12番のオリーブドラブ(1)です。いつも思うのですが、このクレオスのオリーブドラブ、他の色に比べて少々発色パワーが弱いようで、厚塗りをしないとキレイで均一な色にならないような気がするのですが、それって私だけ?
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乾燥待ち時間にプロペラなんかを塗ったりします。このあたり、飛行機も18機目になったりすると要領がよくなってきますね。なかなか上手にはなりませんが(^_^;)

プロペラ先端の黄色はデカールが用意されていますが、塗装をしたほうが楽チンできれいなので、塗装します。その際、発色がよくなるように下地に白サフを吹いておきました。


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