密命の翼~ブーゲンビル上空の刺客
ロッキード P-38Gライトニング ”ブーゲンビル” ハセガワ 1/48
デカールの仕上がりをチェックしてみます。シルバリングはほとんど見られず、キレイに貼ることができました。下地の色が濃いので発色を心配したのですが、薄いデカールにもかかわらず、十分な発色をしてくれています。いい感じですね。
細部の組み立て
塗装後に取ってあった細かな部分を組み立てて行きます。それらのほとんどはパーツの状態で既に塗装をしてあったので、あとは取り付けるだけです。
マスキングをはがしたキャノピーは筆でリタッチしてから組み立てました。中央部の屋根は前と後ろの窓に挟まれるのですが、パーツの合が悪く若干隙間が空いてしまいます。ということは支えられないという小なので、左右の窓で支えるように組み立てました。取り付けてしまえばどちらも違いはありません。
ライトニングはプロペラが機首に無いので、機首にはどっさり機関銃が搭載できます。狭い胴体にビッシリ機関銃を搭載するため、前後にずらして配置してあります。そのため機首から飛び出している銃身の長さが1つずつ全部異なっています。面白いですね。