ロシアの空 Su-27 フランカーB アカデミー 1/48
完成
完成に至ることが出来ました。苦労も多いけど完成後の充実感といったら何事にも替えられないなぁ^^ノーズ周辺のスジボリも何とか綺麗にまとまりました。一安心です。正面から見るとその翼は非常に大きいですね。下に吊られた兵装もコレでもかって感じで沢山積んでいます。
このグラマラスなアングル。フランカー独特のプロポーションに圧倒されます。彫りなおししたスジボリはクッキリとそのパネルを浮き立たせてくれました。実機を見たことがありませんが、例えば自衛隊基地祭で見るF15等はこんな風にパネルラインとしては見えません。ただ、自分として模型としてみる分にこの密度感は非常に満足にたる部分です。アイリス製のレジンパーツで組み替えたシート。説明書での情報が非常に乏しく、若干の間違いがあるやも?自分解釈で組み立てました。
レジンパーツは密度感がたまらない。おっと、アンテナがまだ立っていませんね。この写真で気が付いたので急いでアンテナを取り付けています。ノズルもアイリスのレジンパーツで置き換えました。内部をLEDライトで照らしました。かなり精密な内部構造が伺えます。ただし、箱を開けて変形破損があってもあわてずリカバリーしましょう。何とかなるもんです。
尾翼の厚みを見ると中々シャープで且つ薄く成形されています。アカデミーも結構やるもので、1/48フランカーの決定版と言われるところでもありましょう。
エアーインテーク内部をライトで照らして撮影しました。鳥避け用の網でしょうか?かすかに向こうにフィンが見える?ギア類に貼ったコードも見えます。こうすることでぐっと雰囲気が出てきます。エアブレーキの内部追加モールドもまずまず感じが出ました。
腹から見ますとこうなっています。ノーズギアのプラハ非常に脆弱です。構造からすると相当荷重がかかってそうですね。いつか折れそうで心配です。エンジン部分の無塗装部分は焼け表現は行っていませんが、ベタ塗りです。是非あそこにはマスキングを重ねながら色違いで再現したいところです。