i-modellers 創刊号 Su-27 フランカー

スミイレとウォッシングです。意味合いはあまり難しく考えないで、スミイレはモールドに塗料の成分をわざと残して際立たせると言う意味で、ウオッシングは広い面にぼんやりと残して周辺となじませると言った意味合いで使います。まずはこのように大まかにパネルラインやリベットラインに沿ってエナメル系の塗料（ブラックとフラットブラウンなど）を乗せていきます。 エナメル系の溶剤、もしくはペトロール系油、人によってはジッポライターの燃料を使う人も。これらで拭き取りを行います。

機体裏からやると失敗も目立ちませんので＾＾； このように、ラインにならないところもアクセントでいれております。コントロール次第で雨だれ、飛行機ですので気流による汚れ水垢が再現できましょうか。 半分だけ拭き取りしております。ラッカー塗装面の生の面よりもほんのり雰囲気がでますね。 これで全てのスミイレとウォッシングを終わりました。

これは？ベニヤ板にスタイロフォームの適当な物を貼り付けた台です。使い方はこのように行います。裏面のパーツを取り付けるときにこの台があれば役に立ちます。ギア類の固定接着、ギアカバーなど接着面積が狭く微妙なものもコレがあれば納得いくまで神経を集中できます。また遠くに運搬移動させる時にもこれにスタイロに爪楊枝刺してワゴムをかけて固定すると傷が付かないベースになります。便利ですから是非作ってみてはいかがでしょう。ミサイル。塗り分けしました。若干塗りムラもありますが現時点ではさほど気にしなくて構いません。

全ての兵装を乗せた上体でひっくり返した状態で垂直に乗っているかチェックします。、左の3本目横に倒れています。むむ、コレはやばい。接着剤にはエポキシを使いましたので全て剥がし再度付け直ししました。す。他翼端灯の塗り分けとかを忘れないで塗ってください。右が赤で左が緑（青）です。 完成！・・・（後で気が付いたのですがこのときまだアンテナ類が一切着いていません。完成写真撮ってる時に気が付いて急遽アンテナの作業を行いました。）