i-modellers 創刊号 Su-27 フランカー

継ぎ目消しでホコリ削りカスが入らないようにシールドしましょう。中にスポンジで緩衝材としてこの上から マスキングテープを張っておきます。 機首横の継ぎ目です。隙間もこんなに開いています。ちなみに右側のみに出来ました。パーツ歪の最終解放区域とか？ プラペーパーを隙間がなくなるように挟み込んで接着剤を流し固定します。固まったら綺麗に切り取ります。

こういった隙間はこの方法で穴をふさぐのが良いと思います。パテを詰めても、キリがありませんし、後々でトラブルの可能性大です。ノーズコーンの内部に錘を入れておきましょう。つり用の鉛板です。何でも良いですよ。例えばボルトナットでも良いと思います。これを・・・ 白く見えているのは木工用のボンドです。水性なので安心して使うことができますね。接着固定します。例のように72時間の待ちが済んだら 軽くサンディングしてヒケと段差を見ます。これはパテを必要とするレベルと感じますね。
で先ほど紹介した瞬間パテで盛り付けます。（写真は反対側になっています。）両方ともパテ盛りしています。とりあえず８００くらいまでサンディングしました。かなりの段差があることがわかります。段差継ぎ目の処理がこれくらい簡単にできると大概のキットは何とかなると思います。インテーク内部のエッチング製のアミ。バードストライク防止のためか？ これのおかげでインテーク内部が見えなくなるのでラッキーといえば良いのかも？

インテークをセット だんだんらしくなってきた。 ギアベイの保護を行います。先ずはテイッシュを丸めてクッションを作って一回り大きなマスキングテープで目張りします。

最後にマスキングゾルで継ぎ目をふさぐと確実性がアップ。インテークもふさぎます。幅広のマスキングテープを使うとすっきりふさげます。 ノーズギアの組み立て。ライトの中央に大きなヒケがありましたので黒瞬間接着剤にて穴埋めしておきました。 全てのギア周りのパーツはまとめて塗装します。

そろそろ兵装ミサイルの類を組み立てます。組みあがった後どれがどれなのかさっぱり・・・にならないようにナンバーマーキングします。自分は後端に穴を開け爪楊枝をさし、それにマスキングテープで作ったタグを貼り付けてナンバリングしています。 エアブレーキの内面があまりにもすかすかだったのでプラバンを貼り付けのデッチアゲディティールアップです。これを斜めから見るとほどなくカッコイイ＾＾