The Memory ティフォシの熱狂
F126C2 フジミ 1/20
制作・写真・文章 moppu
タイアを取り付けるとますます見えなくなってしまうアップライト部分ですが、ベンチレイテッドディスクも2枚のパーツを貼り合わせるパーツ構成で結構見どころです。ブレーキダクトは半透明に仕上げられると良かったのですが、手抜きちゃん。
フロント部分、各アーム類の合いはほぼ問題ないですが、一部取り付け用の穴を広げてやる必要がありました。AFVのソフトスキンではかなり神経質になる4輪の接地具合ですが、アームに程良い遊びがあってこれも問題なさそう。タイアも重いし(笑)
タイアを取りつけます。ホイール部分は回転するように組めるのですが、前輪はうっかり接着剤を付けて固定しちゃいました。(写真上)
4輪の接地具合、サイドスカート部分のクリアランスもほぼOKのようです。こうしてみるとなかなかに組みよいキットでありますね。…(写真左)
ボディの塗装
さて、そろそろ塗装のことも考えねばなりません。フェラーリの赤、これ実はフェラーリの赤、というよりもイタリアの赤、というべきなのだそうですが、時期時期によって微妙に色が異なるんだそうです。
80年代のこのころ、イメージはソリッドな鮮やかな赤。んで、資料も参考にしながらガイアのブライトレッドを選択します。限定でガイアからは以前フェラーリ特色セットのような赤ばっかりのセットなども販売されていたようですが、もちろん入手できず。
サフはガイアの白の方を選びます。
ボディは一度クレオスのサフ(1200番でしたかな)を吹いた後ペーパを当ててありましたが、今回は出来るだけボディの塗装前にきれいな面を作りながら赤を吹いてみたいと思います。んで、サフが剥がれるくらいにペーパーを当ててみましたが、やはり苦手です…あまりきれいな面になりません…
下地が出始めたところであきらめ、もう一度サフ吹きを行います。