The Memory ティフォシの熱狂
F126C2 フジミ 1/20
制作・写真・文章 moppu
横から見る姿がお気に入りであります(笑)どうしても完成した姿が早く見たいのですなあ…
リアウィングの小ささが際立っていますね。サイドポンツーンの部分はもっと扁平な印象でしたが、けっこうスラントしているのが良く分かります。ターボエンジン故にインテークポッドなどの意匠がありません、90年代にターボが禁止されるまで基本的にはこういうツルンとしたデザインが続くことになります。
ホイールベース一杯に伸びているサイドポンツーンは現代F1とはもっとも姿の異なる部分といえるでしょうか、この部分の下面で巨大なダウンフォースを産み出しているのですね。今年(2011年)にはとうとうリアウィングが可変タイプになったようですが、ずうーっと並べてF1マシンの変遷を楽しむのもアリですネ。